2018年の年頭ご挨拶 - 理事長

同窓会ニュース

豊多摩同窓会会員の皆様、明けましておめでとうございます。
本年もご家族の皆様と健やかに新年を迎えられた事とお慶び申し上げます。

*昨年を振り返りますと政治、経済の面では色々な事がありましたが スポーツ、社会文化面では明るい嬉しいニュースが多かった気がします。

藤井聡太四段(14歳)が加藤一二三九段とのデビュー戦以来の29連勝の新記録。
稀勢の里が三代目若乃花以来の19年ぶりの日本人横綱。
早稲田実業高校の清宮選手の通算111本の本塁打新記録。
陸上100メートルでは桐生祥秀選手が日本人初の9秒台の9.98の日本新記録。
上野動物園のパンダが誕生し、シャンシャン見物で予約殺到。

 
*昨年の同窓会3大イベントを報告いたします。
1、記念祭(9/9,10)
会員の著作物紹介、各期のアルバム展示の他創部20周年を迎えた吹奏楽部OB会「むしの会」の展示と演奏が行われ約300人の会員、現役生、中学生、保護者の来場がありました。
2、総会(10/22)
台風の影響か強風と大雨にも拘らず高20期、27期、37期の同期会同時開催もあり160余姪の参加を得られました。後援は鉄道史家山田敏明氏(20期)の「鉄道遺産が語る」でした。
3、校歌祭(10/1)
荒川区のサンパール荒川で開催されました。初めての会場で杉並区からは遠かったこともあり、参加者が少ないかと心配しましたが、予想を超える77名の参加者がありました。「校歌を歌う」の魅力の力強さに驚かされました。今年は杉並公会堂で開催します。

*奨学制度と終身会費について述べたいと思います。

奨学制度・・数年前より検討されれきました奨学制度が貸与型奨学金から新しく給付型奨学金を導入しました。3年生を対象に進学準備費用の補助として一人15万円を給付。かねてより寄付預り金の60万円から出費致しました。
今年度以降の財源を調達するため奨学募金活動を始めました。9月上旬上旬の会報にて募金のお願いをしました処、11月末時点で300万円を超える浄財をお寄せ頂きました。これも一重に会員皆様の母校愛の賜物と感謝申し上げます。

終身会費・・終身会費はここ数十年5千円と固定されてきました。途中何度か学校側に会費値上げを提案させて頂きましたが日の目を見ることが出来ませんでした。その為一般寄付を皆様にお願いして同窓会の運営をしてまいりましたが、ここ数十年間の数回の郵便料金値上げ等諸般の値上げで運営が厳しく再度学校側に申し入れを行いました処、4月からの新3年生より8千円に値上げを受け入れて頂く目途が立ちました。それでもなお同窓会運営費の過半は皆様からの寄付で成り立っておりますので、どうぞこれからも奨学募金と一般寄付にご理解を賜りたくお願い申し上げます。我々役員一同も母校と同窓会の発展に寄与して行きたいと存じます。

最後に会員皆様の今年一年のご多幸とご健勝を祈念申し上げます。

豊多摩同窓会 理事長 藤井 研一

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