同窓会の皆様へ
明けましておめでとうございます。
本年が豊多摩同窓会ならびに豊多摩高校関係者の皆様方にとってより良い年となりますように、心よりお祈り申し上げます。
昨年は、東京オリンピック、パラリンピックが、関係者の皆様のご尽力により、無観客ながら開催され、アスリートの姿に勇気と感動を得ることが出来ました。一方で、新型コロナウィルス感染症については、わが国ではワクチン接種が順調に進み、感染者数が一旦減少に転じたものの、オミクロン株の感染拡大が引き続き懸念されるなど、予断を許さない状況が続いています。
母校では板倉校長、平林副校長が４月に着任。同窓会では5月に新執行部がスタート。このように母校、同窓会ともに新体制初年度となりましたが、コロナ禍の影響により、昨年も秋の三大イベント（記念祭、同窓会総会、校歌祭）の開催・参加の中止を余儀なくされ、評議員会も書面開催となりました。一方で、理事会に関して、リモート会議に取り組むなど、ウィズコロナの対応も進めております。
今後とも、新型コロナウィルスとの戦いは続くと思いますが、全人類がこの問題を創意と工夫により克服し、新しい生活様式により、平穏な日常生活を取り戻すことを、心から願っております。同窓会活動に関しましても、感染症対策を徹底しつつ、一日も早く皆様と直接お会いできるよう、対応して参りたいと考えております。
最後に、関係の皆様方のご多幸を祈念しつつ、旧年にも増してのご支援、ご協力をお願い致しまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。
豊多摩同窓会 理事長 前澤 新
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