吹奏楽部OB会定期演奏会レポート

–吹奏楽部OB会「むしの会」が6月17日(日)セシオン杉並で定期演奏会「第23回むしの会吹奏楽団演奏会」を行いました。レポートが届いています。

6月17日良く晴れた日曜の午後、セシオン杉並で母校吹奏楽部OB会「むしの会」第23回演奏会が開かれた。
会場には、校歌祭常連の櫛部、吹奏楽部初代顧問の山本、同顧問の杉浦各先生方はじめ、杉澤理事長ら同窓生も数多く、満席に近い入り。
指揮は前半のクラシック系が同会の谷田部会長22期、後半のポップス系は自らトランペットのソロも披露した53期三浦さん。

出演は19期クラリネット森田おじさんから、60期代の現役まで60数名。
途中、現役部員のみの演奏もあったが、圧倒的に女生徒が、しかも1年生も多い。
揃いの白ワイに赤タイ姿は、浜田山周辺で見掛ける化粧慣れした上級生に比べ清楚で初々しい。まさに映画「スウィングガールズ」の世界。

校歌を歌う会山崎会長や、自身の演奏会と重なった作曲家46期福田君らのお祝いメッセージも伝えられ、プログラムは進む。
トロンボーンの30期清岡君がジャズの名曲を吹奏楽風にアレンジしノリノリで指揮するや、客席からも大きな手拍子で大盛り上がり。
アンコール曲も終わり、やれやれ・・と、再びおごそかに演奏が
「おぉ!校歌だっ!」ジィーンと来たね。これぞ豊多摩のアイデンティティーだ。
隣席の学友も思わず口ずさんでいる。

演奏をバックに司会の45期今鷹さんの挨拶も良かった。
「世代は様々でも、楽器と豊多摩という共通の輪がどんどん繋がって欲しい」
といった趣旨。
豊多摩で楽器と勉強やっとけば良かった。カラオケなら得意なんだけど。

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