会員の皆さまへ
明けましておめでとうごいます。
皆さまにおかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、2月にウクライナ侵攻が勃発、7月には安部元首相が選挙期間の応援演説中に凶弾に倒れるという衝撃的な事件が発生、円安、物価高が生活を直撃しました。そんな中、スポーツでは快挙が続き、列島を沸かしてくれました。北京冬季五輪で日本勢18個のメダル獲得。野球界の米国大谷選手の二刀流、国内村上選手の最年少3冠王56本塁打の活躍。サッカーW杯日本代表は強豪ドイツ・スペインを打ち破り16強へ進出、前回大会を上回る手応えを残してくれました。
丸3年が経過しようとしている新型コロナウィルスの感染は、年明け後も予断を許さない状況が続きました。それでも、同窓会では秋の三大イベントを少しずつ再開することができました。
記念祭 | 9月10日 11日 | 学友とその家族で実施(一般公開なし)。 同窓会では書道室にて卒業アルバム等を展示。 |
総 会 | 10月30日 | 栃倉校長の全面的なご支援の下、母校で開催。約50名参加。 天文部OBによる天文台ご案内、 校長室での記念撮影など校内見学ツアーを実施。 |
東 京 校歌祭 | 11月3日 | 正式開催としては中止ながら、有志の9校が参加。豊多摩は約30名参加。 無観客の杉並公会堂で校歌と豊多摩の健児我等を合唱。 |
同窓会理事会では、同窓会の一層の発展の礎となるように、作業部会を設けて、同窓会定款、細則の改定、個人情報保護方針の制定の準備を進めて参りました。3月の評議員会で審議頂くことを予定しております。評議員会で決議頂きましたら、会員の皆さまにもご案内いたします。
昨年9月発行の会報にて、奨学募金をお願いいたしましたが、目標金額を上回るご寄付を頂いております。一般の運営への寄付を含めまして、皆さまからの温かいご支援に関し、厚く御礼申し上げます。
最後に、関係者の皆さま方のご多幸を祈念しつつ、旧年にも増してのご支援、ご協力をお願い致しまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
豊多摩同窓会 理事長 前澤 新(高34期)
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