同窓会総会、今年も母校で開催されました

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秋の三大イベントのうち、メインイベントでもある同窓会総会。矢島副理事長がレポート。

今回も10月最終日曜26日に母校で開催された同窓会総会。
天気にも恵まれ、参加者は会員207名、恩師12名と数十年来の最多記録を更新した。
14総会 (04)-T午後一時古澤事務局長の開会宣言に始まり高3期羽山氏の指揮で校歌斉唱。藤井理事長挨拶や型どおりの各報告だったが高4期の会員からは、寄付の必要性をもっとPRせよと注文が。

14総会 (08)-T現職校長奈良先生のご挨拶は同窓会の支援を感謝されたのに続き、一点に絞ってと前置きされ都立高校の採点ミス問題を陳謝された。
殆んどの会員にはピンと来ず、わざわざ校長が頭を下げる話なのかと怪訝な表情。

DSC_0614-T昨年募集した同窓会のロゴマーク。会員からの投票でトップ当選した10期唐澤氏には表彰状が手渡された。

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14総会 (16)-T記念講演は「テレビのおさらい、ここだけの話」と題して18期テレビ朝日専務の福田氏が登壇。ニュースステーションのプロデューサーも務められたが、内容は“おさらい”がメイン。
業界裏話や、集中砲火を浴び社長辞任騒ぎになった朝日新聞のW吉田誤報問題には触れずじまい。
片言隻句がネット上でたちまち全世界に公開されるイヤな時代、やはり現職専務の立場からは仕方ないか。
後刻放送部OBG会では、5期のNHKOB氏からは「民放らしく、視聴率の話が多かったね」とチクリ。
なにNHKだって巧みな番組宣伝、超人気タレントの多用など必要以上に視聴率を意識してるようだけど。
一方若手からは現場担当者から生の声が聞けて良かったとの声も。
来賓の先生方を紹介してから生徒ホールに移動して懇親会。

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例年どおりノンアルコールビールで乾杯。
これでだけも結構盛り上がるもので、10台のテーブル毎に歓談、恩師を囲み思い出話に花が咲いた。
そして今回も“卒業後○年企画”がヒット。
50年の17期45名を筆頭に、先輩4,5期が26名、還暦を迎えた24期は19名、50歳になった34期は35名が集まった。
それに付け焼刃的な呼び掛けに応じた放送部OBG会も10名余り。
現役の指導はともかく、まず名簿の整備をとなった。

残念ながら今回も40期以降は役員を除けば、全滅に近い状態。
せっかく見えられた“平成の名物教師”小倉先生も、教え子の顔が殆んど無く、寂しい思いをされていた。
そんな中で手伝い募集に応えてくれた66期女子評議委員が、受付から始まり結構残ってしまったビールやサンドイッチのあと始末、膨大な量のスリッパをきっちとまとめるなど献身的に働いてくれた。これがせめてもの救いか。
最後は応援歌でお開き。次回も10月最終日曜に母校開催の予定です。

文:11期矢島 写真:高4期桑野、11期末廣

【懇親会の様子はこちらをご覧ください】※クリックすると拡大されます

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