去る2月16日(土)に豊多摩庭球会「創立50周年記念親睦会」が開催され、その報告が17期渡辺さんから届きました。
豊多摩庭球会「創立50周年記念親睦会」開催される
男・女テニス部のOB会である豊多摩庭球会は昨年10月をもって創立して満50年経過した。
これを記念して去る2月16日(土)の午後5時から、新宿歌舞伎町にある「パセラ・リゾーツ新宿店」で親睦会が行われた。会場は、締め切り日が近づくに連れて出席者数が増え、当初予定した着席型の宴会場では収容しきれなくなったために、普段はダーツバーとして利用されているフロアーに変更し、半立食スタイルにて行われた。
当日の出席者は、高8期の別役会長から高34期の鈴木さんまでの巾広い年代に亘り、80名の多数に上った。この会のために札幌や大阪という遠方から駆けつけてくれた会員もおり、また母校在任中に永い間男子庭球部の参与をされた高橋 繁先生や多くの会員がお世話になった故・石野元会長(高9期)の奥様にもご出席いただいた。
船木副会長(高11期)の開会の辞、別役会長の挨拶に続き高橋先生のご発声による乾杯の後、暫し歓談に入った。年代別にグループ分けされた席が用意されたが、会員の中には何十年ぶりかで再会した人もあり、また初対面どうしの人もいて胸に着けた名札が重要な役割を果たしてくれた程である。然し、高校時代に同じテニスコートで白球を打ち合った仲間として、懐かしさと仲間意識に充たされ話に花が咲き、予定した3時間があっという間に過ぎてしまった。
歓談の合間に幹事・川崎氏(高23期)の司会で、幹事のメンバーより出席者の紹介を始め①「豊多摩庭球会50年のあゆみ」を振り返る話 ②母校テニスコート及びその周辺の紹介 ③再びラケットを握ってテニスをしようとの呼びかけ等々が、懐かしの映像等をスクリーンに映し出しながらなされた。また、一人一人に50周年を記念して先出の「石野さんの想い出」や永く女子部の参与としてお世話いただいた太田有志先生の思い出等を綴った栞が配布された。
最後に全員で校歌を合唱した後、名川副理事長(高22期)の閉会の辞でお開きとなった。
出席者の大半は名残を惜しみつつ再会を約して自宅へ、また二次会へと向い会場を離れていった。
◇今回、このように多数の出席者が得られたのは、幹事の熱心な呼びかけの場として同窓会総会の席をお借りできたことに加え、昨年11月と今年1月の2回にわたって「豊多摩リンクス」に親睦会開催の広告を掲載していただいた効果も大であったと改めて同窓会本部に感謝する次第です。
親睦会開催幹事:船木(高11期)山口(高22期)名川(同)川崎(高23期)新實 勉(同)永田佳久(高24期)渡辺 修(高17期・本記事執筆)
渡辺さん、ありがとうございました。盛大な会だったことお慶び申し上げます。本レポートは3月にいただいておりましたが、当方の都合により掲載が遅くなりました。関係各位にお詫び申し上げます。豊多摩庭球会の益々のご発展をお祈りしています。
テニス部OBGの方、ぜひ豊多摩庭球会へ。お問い合わせはリンクスまでお知らせください。(36期嶋林)