およそ半世紀前に定時制を卒業した中村 武弘さんからお問い合わせがありました。
『昭和35年3月に定時制を卒業した者ですが、廃校になっていた事を最近知りました。定時制の同窓会もないようですが、定時制の同窓会名簿等、私の卒業年度前後の資料は学校には保管されていないのでしょうか、もし何か残されてあればお知らせいただけたらと思いメールいたしました。残り少なくなった人生を感じるこの頃、懐かしい旧友たちに逢う機会を探していますが、あまりに長い年月が過ぎてしまい手立てが無く困って居ります。何か手がかりになる事があればお知らせ下さい、宜しくお願いします』
わが校の定時制は残念ながら廃校となり、同窓会も活動していない模様です。しかし昨今の都立高校の統廃合で全日制も他人事とは言えません。あの広大な校地、浜田山のネームバリューは都の財政再建には垂涎の的かも・・・府立十二中・都立千歳高校のように、廃校となっても同窓会活動は盛んで校歌祭にも参加している例もあります。
万いちそんな事態になっても伝統ある灯は消さぬよう、会員のデータの充実など豊多摩同窓会の継続に努めるつもりです。そして同じ学び舎、同じ校章、同じ校歌を歌った者として、定時制同窓会の再興にお手伝いできればと思います。なにしろ昔は全日制も定時制も一緒に同窓会総会を開いていた「同窓生」どうしなんですから。
関係のある方は、中村 武弘さんへの連絡を含めてまずは豊多摩リンクス http://www.toyotama.org へお問い合わせ、メッセージをお寄せ下さい。
11期 矢島
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