毎日新聞都内版に豊多摩高校記事<続>

我が校章は旭日に山桜です

8月5日の毎日新聞都内版”洋々たり人材山脈”というたいそうな特集に母校が取り上げられた。記事参照 → http://toyotama.org/831
と言っても一般の記事とは異なり、昨今の広告費激減の以前から編み出された企画広告と称する記事広告。
正門から銀杏の木が西側に12本、東側に14本など、どうでもいい話が続くが、あくまでもメインは周りを囲む同窓生の名刺広告。
ちなみに校歌の紹介も含め立派な挨拶文が掲載された同窓会藤井理事長も、しっかり個人の広告料を取られたそうだ。

それはともかく文中に『校章は、府立第一中學校に由来。一中の5弁の桜を背面に隠し、10本のリボンを前面に出して』 とある。
おいおい、いい加減なヨタ記事は困るよ。
一旦活字化されると引用が積み重なり、いつしかそれが本当の事になってしまうからね。
そもそも一中の校章は、江戸時代の国学者本居宣長が詠んだ「敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花」から旭日に山桜を配し、我が府立十三中はその組み合わせを逆にしたもの。
別に隠した訳じゃ無いし、ソメイヨシノや、プレゼントの箱に結ばれたリボンでは無いので念の為。
11期 矢島

中高帽章とバッジ

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