73期生が入学しました(2018)

校庭の遅咲き桜も散ってしまったが、気持ちよく晴れた4月9日は母校73期入学式。

開式の言葉に続き国歌斉唱。例年通り新入生入場時の「威風堂々」、退場の「あしたには…校歌」を熱演する吹奏楽部でなく、ずっと前から音楽教諭が壇上でピアノ伴奏。日本独特の風景だろう。新担任からの入学者呼名。ほぼ全員が元気よく返答していた。男女共にブレザー、真新しい上履き。チラホラ坊主頭も。中学の運動部員かな。大西先生に代わって第25代新校長に就任された吉田先生は、我が校初の女性校長。まず「317名の入学を許可します」とひと言。続く学校長式辞では「文武両道、自主自立の伝統を受け継ぎ、3年間の限られた時間大いに勉強を。自分に合った学習法をどの教科にも向き合い高めて欲しい。部活や学校行事で築いた人間関係は卒業後も皆さんを支えます。まだ15歳、人生はこれから。そして他人に気遣いの出来る人になって欲しい。最後に本校での実り多い生活を祈っています」と結ばれた。女生徒による誓いの言葉「出会って間もない仲間たちだが、困った時は支え合いたい。伝統ある豊多摩の一員を自覚し努力する事を誓います」

学年主任で同窓会理事でもある村田先生はじめ新担任を紹介。

校歌紹介は昨年の合唱コンクール優勝クラスの新3年生が登壇。初々しい新入生とは対照的に、例のごとく好き勝手バラバラな恰好。ちょんまげ男もいる。だが四部合唱の歌声はきれいにハモッテいた。

諸君合格そして入学おめでとう!だが本当に楽しくのんびりした校風だからね。あっという間に卒業だよ。吉田先生のお言葉通り、まず勉強を!

写真、文:11期矢島

3/28 豊多摩高校吹奏楽部定期演奏会のご案内

71期の方より今月3月28日開催の定期演奏会についてお知らせ頂きました。(頂いた案内を下記に掲載いたします。)


場所は、三鷹市公会堂で、時間は17時30分開場18:00開演となっております。71期、72期でみなさんの前で吹く最後の舞台です。ぜひ、お越しになって、一年間の成長を感じていただけたら嬉しいです。

また、今回、例年に引き続きこのような演奏会を行えるのは、多くのOB・OGさんのご協力やご声援があったからです。ここに、部の代表として、感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

また、これからも、現役生を暖かく、時には厳しく見守っていただけると幸いです。

70期卒業式(2018年3月)レポート

雨の予報が見事に外れた3月10日、母校で70期の卒業式が執り行われた。

珍しく男子が指揮者の吹奏楽部演奏「威風堂々」と拍手に包まれて体育館に入場した卒業生8クラス309名。

こんな機会でないと、まず歌わない国歌斉唱に続いて卒業証書授与。担任に呼び上げられる名前はキラキラネームが目立ち、横文字も混じる。殆どが大小の差はあれど、返事をして起立。時折無言がいると、インフルで欠席かと振り返りたくなる。まとめて卒業証書を受け取るクラス代表は女生徒が主流。

大西先生による校長式辞は本日が東京大空襲の日だったと触れられ、3年前彼らの入学式での前校長奈良先生の言葉を引用。「自主・自律を重んじる自由な校風は、『自身の言動が及ぼすであろう、周囲への影響や他者への配慮を欠いた、低次元の自由とは全く異質である』と深く認識して欲しい」と述べられて校歌三番「…友垣の結びぞ固き」を紹介。「自ら考え行動する力、自主・自律の精神、思いやりと規範意識を持って、夢に向かって進んでください」と結ばれた。

2年生学友会長の送辞「託されたバトンを大きく育て、後輩を花と挨拶で迎えたい」。これに女生徒が答辞「戻らぬ過去になってしまったが、これからの糧になると確信している。先生方や後輩そして家族への感謝をはっきりと言います」と熱弁を振った。

谷川先輩の詩朗読、来賓も起立しての校歌合唱、そして家族席へ振り向いて歌う「旅立ちの日に」。パフォーマンスと称する悪ふざけも無く、落ち着いて暖かい祝福に満ちた式だった。

それにしても男子はちらほら、女生徒は殆どが振袖に袴姿。以前来賓の都議が制服で並ぶ杉高との違いにびっくりしていたが、親御さんの負担も大きかろうに。“はれのひ詐欺騒ぎ”があった成人式でも使えるか。大きなお世話はともかく、70期の諸君卒業おめでとう!

成人年齢引き下げも決まったが、新たに選挙権を得た政治と共に同窓会活動にも大いなる関心を!

写真・文:11期矢島

18期竹工芸家の作品が米で展示

祖父の代から竹工芸に取り組んでいる18期田中旭祥氏の作品が世界3大美術館のひとつニューヨーク、メトロポリタン美術館・METに収蔵展示されている。

日本の竹工芸は20年ほど前から欧米で人気が高まり価格も高騰しているが、今回は有名コレクターの作品80余点を来年2月4日までの約8カ月間展示。6月にはMETからオープニング・レセプションに招待された。

作品名は「せんすじくみやはずもんもりかご」

写真右から4人目が同氏

11期矢島

秋の叙勲11期女性会員受章のお知らせ

秋の叙勲で11期米村(旧姓相野田)さんが瑞宝単光章を受章された。

この世界は国会議員を筆頭に官=公務員と男が圧倒的な優位を誇っているが、彼女は看護師家政婦紹介所の代表取締役として公共的な業務に長年尽くしたと認められたもの。 “秋の叙勲11期女性会員受章のお知らせ” の続きを読む

豊多摩卒業の皆さんへ

豊多摩リンクスは旧制十三中・都立豊多摩高校の同窓会公式ウェブサイトです。同窓会は卒業時の終身会費と会員の皆様からの寄付で運営されています。下記のリンクを開くと卒業年代別等で豊多摩リンクスの記事を一覧頂けます。
中1期〜中4期 高1期〜高9期 10期〜19期 20期〜29期 30期〜39期 40期〜49期 50期〜59期 60期〜69期 団体・クラブ ※ご自身の期が不明の場合は「卒業年から確認できる年代早見表」をご覧ください。 “豊多摩卒業の皆さんへ” の続きを読む

第25回東京校歌祭(2017)

今回もやりました!多くの豊多摩人に馴染みの薄い荒川区、遥かなる「サンパール荒川」ながら堂々の77名が結集。参加校中トップクラス、もしかすると第一位の快挙だったのでは。

旧制中学の都立名門校が集い、伝統の校歌や応援歌を競い合う第25回「東京校歌祭」。今回は新たに都立白鷗(府立第一高等女学校)と竹早(同第二高女)の2校が加わり計20校に。この為寮歌祭を引き継いだ大学の出演は取り止めた。開会式では来賓挨拶に立った地元の西川荒川区長が「小石川高校に入りたかったが、女生徒が2倍もいる竹早に。以来女性に頭が上がらない」と笑わせ、建て直したばかりの此処のシートは新幹線グリーン車仕様だと大宣伝。確かに立派だが滅茶不便な会場には、指揮者27期脇本氏はじめ最長老19期森田氏ら吹奏楽部OB会・むしの会有志と共に、ピアノ伴奏をお願いした着任半年の音楽戸田先生、PTAOBオヤジの会の皆さん、応援歌の作者10期石田氏、米沢、高崎、姫路など遠方から駆け付けてくれた学友達、同窓会理事長、事務局長はじめ何人もの理事、そしてひとケタ期の先輩方も多い中、現職で合唱部顧問35期坂口先生に引率された現役の2年生・71期3名も加わり文字通りのオール豊多摩!目標50名、実際には30弱かなの目論見が嬉しい誤算だった。軽く練習後3時半に全員黄色いスカーフ、大幟を掲げて登壇。美しい校歌と勇壮な応援歌を披露した。今回は後半の部に出場なので、閉会式まで残って他校の歌を聴き「仰げば尊し」の全員大合唱後、近隣居酒屋に移動して大懇親会!会費3000円で約40名が大変な賑わいだった。

今回は激しい会場争奪戦に敗れての“都落ち”だったが、次回はふるさと杉並公会堂に復帰。しかも11月3日と日にち迄決まっている。これは区議会副議長を務めた35期川原口理事の尽力で、従来の東京都に加えて区の「後援」が認められた為。これからは中高齢の女性グループ等が殺到する厳しい抽選会にも優先権を得て、毎年同公会堂での開催がほぼ確実になった。

文:11期矢島 写真:4期桑野11期末廣予定