高26期会員芸術選奨文部科学大臣賞受賞

高26期グラフィックデザイナーの佐藤卓さんが、文化庁の平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。3月6日に発表されました。

平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について(文化庁)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1414075.html

公式サイトによると、この賞は「芸術各分野において,優れた業績を挙げた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し,芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するもの」を趣旨としたもので、佐藤さんは芸術振興の部門で大臣賞を受賞されました。

受賞理由は以下の通りです。(文化庁ホームページの資料より)
 人間は,石器時代以降,多くの「モノ」を人間の行動や感情の欲求に応じて生み出してきた。そして,その「モノ」を使い,生活に取り込むことにより,自身の思考や価値観をも変化させてきた。現代の私たちの生活の中に大きく入り込んできている情報の道具は,他者に対する意識,感情をも急激に変化させてきている。
そのような激変するこの時代に人間の根本的な想像する力はどこにあるのか,それは一体何なのかを佐藤卓氏は追い求め続けている。「モノ」に支配される前に「モノ」を生み出す原理を見失わない自分たちであるための活動は,未来にとってとても大切な示唆を提示している。

受賞おめでとうございます。

佐藤さんから「豊多摩高校が大好きなので」とメッセージをいただきました。

この度はお祝いの言葉、ありがとうございます。
私が美術の道を目指そうと思ったのは、まさに豊多摩高校1年の終わりくらいだったと思います。学科の勉強が好きになれず、悩んだ挙げ句、逃げるように美術の道を選びました。人生わからないものですね。これから先、また何があるか分かりませんが、とにかく豊多摩の同窓であることを、誇りに思いましょう。少なくとも私はとても誇りに思っています。          

グラフィックデザイナー 佐藤 卓

投稿者: 編集部

高36期 理事です。