今回もやりました!校歌祭堂々の113名参加

旧制中学の伝統都立高校が校歌や応援歌を競い合う「第26回東京校歌祭」。11月3日2年振りにホームグランド杉並公会堂に。行楽シーズンの晴天で予定が重なった向きもあったろうが、多くの学友が受付に。

第1回から校歌祭を牽引された高3期は山崎氏ら鬼籍に入られた方も増えたが、今回は松岡氏ら3名が参加。以前ピアノを担当された菊地さんら高6期は9名など一桁代の先輩が目立った。

中でも初参加の高2期中村大先輩に登壇を勧めると「俺達の頃は校歌がなかったんだ!」御もっともです。

PTAは濃沼会長はじめOBも含め5名参加。地下のリハーサル室や懇親会場で4色のマフラータオルを販売された。こんなわけで受付登録したのは113名に達したが、カメラマンや見学者も多く黄色いスカーフを肩に舞台に立ったのは80余名だった。それでもカメラ担当の高4期桑野先輩によると、我が校は立川高などを抑え最多人数だったのではとの事、いずれにせよトップクラスは間違いなし。

名門新宿高と戸山高の音楽教諭としてピアノを弾いたのは同窓生の30期小峰、36期間下両先生。ちなみに豊多摩のビアノはむしの会の40期富松さん。そして指揮者27期脇本氏はじめ例年通り吹奏楽部OB・むしの会有志の皆様、ありがとうございました。

駅前の居酒屋に移動しての懇親会には60名が。高3期池田先輩の音頭で乾杯、「豊多摩校歌を歌う会」18期柳田事務局長の司会で、応援歌と同窓会ロゴマークの作者、共に10期の石田、唐澤両氏を紹介。毎度の事ながら本物のアルコールは強力な潤滑油となり、老いも若きも大いに盛り上がった。同窓会総会もタマには外部の会場、酒付きで。お開きはお定まり、ホルンの伴奏で校歌が店内に響き渡る。

だが手放しで浮かれてはいられない。10/25東京新聞に練習風景を掲載された小松川高は、旧制第七高女らしく女性中心の混声四部コーラス、合唱部OBらの見事なハーモニー。そして、これまで少人数で全く相手にしてなかった西高だが、50人程が集まりそれなりの混声四部、指揮をしたプロのバリトン歌手がソロで大音量の歌声も披露し、会場から大きな拍手が。聞けば吹奏楽部出身の女性が責任者となり、SNSを駆使して音源を配り合唱部OBなどに呼び掛けた成果で、トヨタマの大活躍に刺激されたからだという。

最後のオオトリを務めた文京高は同窓生の姿はまばらだが、現役の吹奏楽部30名が閉会式の「仰げば尊し」の大合唱も伴奏。残念ながら豊多摩はとても敵わないハイレベルだそうだ。

他校の頑張りにむしの会のボス19期森田氏はショックを受け、次回からの練習法を練り直すと宣言した。

舞台の模様は26期近野氏がYouTubeにUPしてくれた。各自検索してご覧下さい。

文:11期矢島 写真:4期桑野11期末廣