第24回東京校歌祭(2016)レポート

同窓会ニュース

2016年10月23日に開催された東京校歌祭のレポートをお届けします。写真は高4期 桑野さんより頂きました。ありがとうございます。


地元の杉並公会堂で3回目となる「第24回東京校歌祭」。

参加者は昨年とほぼ同じ三桁を達成した106名!旧制府立中学の名門伝統校の中でも堂々のトップクラス。但し登壇したのは80余名。何しろカメラマンだけでも数人いたのだ。

11期など常連がやや少なかったものの、高3期の池田、大山両大先輩はじめ初参加が約30余名にも達した。特に若手が自主的に参加しているのも頼もしい。

また新たに府立第七高女・小松川高校と府立第二十一中・武蔵丘高校の両校がメンバーに加わった。なかでも武蔵丘の前同窓会長は、かって豊多摩の校長を務められた渡辺先生なのだ。

今回も最長老クラリネット森田氏ら吹奏楽部OB「むしの会」有志による楽器演奏。指揮者兼ホルンの脇本氏は、校歌3番の演奏と出場者のハミングが終わるや楽器を置いて指揮者に戻る忙しさ。ピアノを担当された音楽教諭木谷先生や35期で現職の坂口先生。PTA、OB会や「おやじの会」、同窓会からは藤井理事長、古澤事務局長らオール・トヨタマ!

特別参加の東大、一橋、早慶4校の校歌を聞いてから荻窪駅前の居酒屋に移動して大懇親会。例年よりやや少ない50名止まりだったが、3000円会費で釜飯付きフリードリンク。3時間たっぷりと懇談した。フィナーレはトランペット神村氏の演奏で校歌斉唱。

ほんとに楽しい校歌祭だったが、恐れていた事態が。杉並公会堂の予約抽選は実績のある西高にお願いしていたが、来年分は見事に外れたのだ。小松川高の紹介で辛くも次回の会場は確保出来たものの、2017年は10月1日(日)に遥かなる「サンパール荒川」とやら。同高には感謝すべきだが、ほぼ全ての豊多摩生が知っている杉並公会堂とは全く状況が異なる。会報や案内状では丁寧に説明するつもりだが、脳トレを兼ねて初めての土地探訪へ是非チャレンジを!それにしても年々確実に厳しくなる公的会場の確保。寮歌祭を引き継いだ日比谷公会堂なら優先的に割り当てられていたのだが。今更ボヤいても仕方ないが、これからは年毎に見知らぬ土地をさ迷う事態になりかねない。

ところでカメラマンの1人26期荒木氏が、撮影した動画をYouTubeに公開している。同窓会公式HPである当リンクスではお見せ出来ないが、”豊多摩高校校歌 第24回”で検索するとバッチリ!回数を入れなくても、過去の校歌祭の模様や応援歌がYouTubeに登場している。

(写真:高4期 桑野、文:高11期 矢島)

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