校章と同窓会公式ロゴマーク

桜に旭日

豊多摩の校章は「山桜に旭日」を組み合わせたものです。

江戸時代の国学者本居宣長が詠んだ「敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花」に由来する校章をもつ日比谷高校(旧制一中)内に、豊多摩高校の前身である旧制十三中が創立当時あった縁から、この豊多摩の校章にも「山桜に旭日」の組み合わせがデザインに活かされています。

校章校章はモノクロームの線画と思われている同窓生も多いと思います。しかし、昭和32年頃まで、校章をあしらった七宝焼き製の徽章があり、その「山桜」の部分が薄い青色もしくは茶色に染められていました。薄い青色の徽章は標準品であり、級長のみ茶色の「級長校章」を着用しました。色つきの徽章は遠目からも目立つため、他校の生徒から羨ましがられたそうです。こうした徽章は襟や胸につけるものでしたが、帽子につける「帽章」もありました。残念ながらその後、真鍮色のものにとって代わられ、色つきの校章を目にすることは無くなりました。なお、現在、こうした徽章類はないそうです。

豊多摩リンクス豊多摩同窓会では、会のロゴマーク公募し、選考の結果、高10期唐澤さんが提案くださったこの「山桜に旭日」の校章に英語で「同窓会」「豊多摩」をデザインしたものを2014年に公式ロゴマークに制定しています。公式ロゴマークの外周部左右に配した13枚の若葉は、豊多摩高の前身である十三中に因んだものであり、その意匠は『中』の字を模し、伝統を引き継いでいる事を表現しています。


この記事は、「豊多摩の校章」「同窓会のロゴマークが決まりました」を元に再構成したものです。校章についての想い出や情報はありませんか。ぜひコメントお願いします。

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