母校入学式レポート2015

2015年4月7日に母校にて入学式が行われました。 矢島副理事長のレポートです。
入学式-1
4月7日 あいにくの冷たい小雨のなか第70回入学式が行われた。
校庭のソメイヨシノは残り僅かだったが、白い花びらの桜は満開。八重は二部咲きだった。
入学式-2式は保護者や来賓の拍手と吹奏楽部の演奏に迎えられて、初々しい新入生8クラス318名が入場。
ちらほら見える詰襟とわずかなセーラー服以外は、男女共ブレザーにネクタイやスカーフの”なんちゃって制服“が大多数。
これが3年経つと紋付や矢絣袴、ドレス姿に変身するのだろう。

入学式-3国歌斉唱では生徒席からの歌声はほとんど聞こえず、担任による点呼で声が小さい生徒もいた。
奈良先生による校長式辞は、自らの意思で進学指導推進校の豊多摩を選んだ以上、目標を見いだし努力することを求め、なんと25年前の卒業生が学校説明会に書いた文章を紹介、「伝統である自主自律の自由な校風はあくまでも責任を伴うものだ」と強調された。
保護者に対しては、パソコンやスマホの使用を含めたより良い生活習慣を、特に遅刻や安易な欠席をさせないようにと釘をさされた。

入学式-4新入生答辞・誓いの言葉に立った女生徒は、大震災復興ボランティアとして東北の被災者に好きな音楽を通じて支援を届けたいと決意を述べ、拍手を浴びていた。

入学式-5校歌紹介はこのところ部員数が増えた合唱部と有志による美しい四部合唱を披露。
詰襟が交じっていたのは、毎回練習後に応援歌を歌っている野球部員だそうだ。

入学式-6
記念すべき70期の諸君、入学おめでとう!保護者への感謝の気持ちも忘れずに、3年後には同窓会にも積極参加を!

高11期 矢島

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