吹奏楽部OB会・むしの会吹奏楽団定期演奏会レポート

mushi2014吹奏楽部OB会「むしの会」の定期演奏会、今年は30回目です。
矢島副理事長のレポートとむしの会からの写真をお楽しみください。

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11月30日 吹奏楽部OB会・むしの会吹奏楽団の定期演奏会が杉並公会堂で開かれた。

73年にスタート、途切れた時期もあったが07年復活後は連続して公演、今回は30回という節目を迎えた。22期谷田部会長の挨拶にもあったが、記念すべきこの大会メンバーはやる気十分なので、トヨタマサウンドを楽しんで欲しいとのこと。

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「威風堂々」で始まった第1部は全員黒いフォーマルな衣装。

m14_002現役部員はテストの為参加できなかったが、特別ゲストとして現職の木谷先生が登場、会として初めてのピアノコンチェルトに挑戦となった。以前同窓会で校歌伴奏をお願いした折、当HPで“草深い豊多摩教諭のイメージとは程遠い”と書いたが、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲」を演奏。華麗なドレスから伸びたか細い二の腕、きゃしゃな指を鍵盤に叩きつけるや、信じられないような大音響!その迫力には圧倒された。こんな先生に音楽を習いたかったなぁ。

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第2部は「アルメニアン・ダンス」全曲。オーボエを演奏された杉浦先生は以前10年間も現役顧問を続けられ、第3部では当時話題になっていた「オペラ座の怪人」を指揮された。

m14_004第3部。ここでは団員はパート毎に自由な服装。時代劇絵巻と題してかつてTVで流れた水戸黄門や大江戸捜査網のテーマソング集。こんな企画は熟年受けするね。更にサンバメドレーでは賑やかな演奏にトランペットなどのソロが花を添える。

m14_005そして恒例になった豊多摩のアイデンテティ・校歌の合唱。今回は4番まで全員が楽器を置いて熱唱した。

やがてアンコール曲が終わると、これまたいつもの「星条旗よ永遠なれ」で完お開き。さすがに30回記念とあって、出演者は先生方を含め70名ほど大変な盛り上がりであった。

だが奇しくも翌日は「西高の夕べ」。内容的にはOB著名人の講演があるものの吹奏楽部の演奏と大差ないと思うのだが、かたや区の広報誌にも掲載されている。毎年地域住民を対象に開催の実績があるとはいえ両校の宣伝力の差よ。せめて同窓会報に開始時間を明示してほしい。毎回思うのだが、頑張って準備したせっかくのイベントなんだから同窓会も協力しもっと豊多摩をPRすべきであろう。例えば受付にあるのはOB会の名簿だけ。“よろしければお名前を”と次回の通知を含め一般用も用意すべきだろう。自分たちだけで満足するなら、最終練習のように母校アリーナでやればよろしい。

憎まれ口を叩いたが、愛があるこその苦言だからね。

文:高11期矢島

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写真はむしの会からの公式提供です。ご協力ありがとうございました。
(説明文中、氏名はプライバシーポリシーより苗字のみとさせていただいています。ご了承ください。)

1枚目:第1部の1曲目「威風堂々」演奏中。指揮は、高22期 谷田部氏。
2枚目:第1部の「ピアノコンチェルト」演奏中。ピアノは、現音楽科教諭 木谷先生、指揮は、高22期 谷田部氏。
3枚目:第2部の「アルメニアンダンス」演奏中。指揮は、高22期 谷田部氏。
4枚目:第3部の「サンバメドレー」演奏中。指揮は、高41期 柴野氏。
5枚目:アンコールでの「校歌合唱」。指揮は、元音楽科教諭の 杉浦先生。
6枚目:出演者とOBスタッフ・現役スタッフを交えた、参加者全員での記念撮影。