日比谷公会堂最後の校歌祭

10月5日(土)、日比谷公会堂にて第21回東京校歌祭が開かれ、同窓会有志75名が参加しました。
レポートはおなじみ11期矢島さんです。

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思い出がいっぱい詰まった日比谷公会堂に別れを告げる涙雨か、これまで天候にほぼ恵まれ続けてきた校歌祭、21回目にして小雨模様となり、恒例の木陰での練習や集合写真も止むなく3階ロビーで。

kouka201317それでも常連の櫛部、相場両先生、同窓会藤井理事長、豊多摩の校歌を歌う会山崎会長、音楽を担当している新宿高校がメインながら、いつの日か母校で教鞭を執って欲しい小峰氏、今年も姫路から駆けつけた重森氏など、雨ながら予想を上回る75人が集まった。


kouka201302最後の大舞台には指揮者の脇本氏はじめ、クラリネット、トランペット、ホルン、ファゴットそしてピアノと今年も吹奏楽部OB・むしの会有志の面々が大いに盛り上げてくれた。
美しい校歌をそれも珍しい四部合唱で、そして半世紀前に高10期石田氏が創った応援歌 ―長らく埋もれていたが数年前この校歌祭で復活、今では現役野球部の諸君が毎回練習後に整列して歌っている― を堂々と歌い納めた。
昨年に引き続き特別参加の四大学が校歌などを披露。
早稲田、慶応には黄色いネッカチーフを巻いた同窓生の姿もちらほらいたが、東大、一橋には見掛けなかったようだ。
今回は会場での全員合唱は3曲。まずはNHKでしか流れていないが東北復興支援ソング「花は咲く」。次に我が校の提案で恒例となっている「故郷」。

そして毎年医務部を担当している守矢氏に加え、今年僕は会場係をやらされたので、閉会式での「仰げば尊し」を熱唱してから、連中がどんちゃん騒ぎ?の懇親会場ニュートーキョーに駆け付けた。
それにしてもこの素晴らしい歌”・・・今こそ別れめ いざさらば”を何故母校の卒業式で歌わないのかねぇ。
アナクロだろうが何だろうが、いいものはいい。先生方も照れずに採用すべきでは。

kouka201316ところで参加人数。常に100名以上、時には200名近い立川高校を常勝一人横綱とすれば、豊多摩は東の関脇か張出し大関と自負していたが、今年の三商・第三商業高校には驚いた。
ピアノ伴奏すらなくお粗末な?テープが流れただけだが、その陣容たるや四人の応援部員を前面に、老いも若きも舞台狭しと150名は優に超えただろう。横綱遂に敗れたり・・・か


最後に会場問題だが、日比谷公会堂は巨大地震が起きれば倒壊の恐れありとの調査報告に仰天し、早々と会場変更を決めてしまった。そんな時は他のホールばかりか都内全域も甚大な被害を受け、とても校歌祭を開ける状態ではないはずだ。
舞台で歌っている最中に天井が落ちて来る確率よりも、ビクともせずに帰宅困難者の受け入れ施設になる可能性がはるかに高いだろうに。
現に日比谷公会堂は1年後の予約も受け付けており20年間の実績で10月第1土曜が可能なのだが、慎重な人が多く最後の日比谷が決まってしまった。
こんなわけで来年は11月1日(土)荻窪の杉並公会堂 で開催となった。
参加校の中では一番近い おなじみの 会場だが、問題 はその次。場所も日取りもまったく未定で、聞き慣れない公的ホールの厳しい抽選結果に一喜一憂するのである。

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ともあれ 平成26年11/1 杉並公会堂 よろしく!

文:11期矢島、写真:同末廣

校歌祭後の懇親会の様子はこちらをご覧ください。写真をクリックすると拡大されます。